金属素材で出力できる3Dプリンター「Desktop Metal」が情報の詳細を公開

金属素材で出力できる3Dプリンター「Desktop Metal」が情報の詳細を公開
2017年5月28日 leakaquare
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3DプリンターメーカーのDesktop Metalは、3Dプリンタの価格やその他の詳細を明らかにしました。これは、スチール、アルミニウム、チタン、銅などの合金からオブジェクトを作ることができるプリンターです。スタートアップのCEOで共同設立者のRic Fulop氏は、品質に関しては、Desktop Metalで製造された部品が射出成形品に比べて優れていると話しています。

金属3Dプリンタは何十年も前から存在していましたが、材料、速度、アクセシビリティの面で限界がありました。この原因は、金属の融点が高いことが理由の1つに挙げられます。たとえば、プラスチックを成形するのと同じように、金属の形状を整えるのは容易ではありませんでした。

Desktop Metalは、そのリスクを克服するためのコア技術を「microwave enhanced sintering」と呼んでいます。同社のプリンタは、柔らかいポリマーに混合された金属とセラミックの粉体の層を作ることで形状を整えることができます。プリンタで動作するカートリッジと合金は、Desktop Metalやその他の主要製造業者が入れる素材で製造できます。

記事によると、金属は溶融しますが、溶融してもその形状を失わない温度で溶融されるようです。印刷されたデザインの中でセラミックが敷かれていた場所では、金属は分離したままであり、溶けません。Desktop Metalで作成された作品は、手で分けることができます。

レーザと高熱を使用する従来の金属3Dプリンタは、航空宇宙、防衛、産業および自動車製造、特に医療機器、インプラントおよびその他の小型部品などの高度な技術を要する製造に使用されてきました。ちなみにこのプリンターの運営会社は、ベンチャーキャピタルらの投資を受けて運営されています。例えばGoogle Ventures、BMW iVentures、Lowe’sGEのような大手企業です。

メタルプリンタを提供する添加剤製造の他のプレイヤーは、3D Systems、Renishaw、EOS、Stratasysです。しかし、金属製の3-Dプリンターによる印刷物は、世界各地で毎年製造され、それは今後増加傾向にあることは間違いなさそうです。

Wohlers Report 2016によると、昨年、世界の付加製造業では昨年、51億ドルの収益のみですが、今後多くのメーカーは、スピードと安全性の理由から3Dメタルプリンタを採用したいと考えています。

射出成形のような伝統的なプロセスを用いた金属製作は、騒々しいことがあり、溶接ヒュームと排気を生成し、重機を操作して怪我をする可能性のある労働者による化学物質の使用を必要とする中で、付加的な製造は、そこに危険なものの多くから労働者を守ることができます。

参照:Tech crunch