3Dプリンターを使ったオンラインサービス「Voodoo Manufacturing」

3Dプリンターを使ったオンラインサービス「Voodoo Manufacturing」
2017年5月28日 leakaquare

世界各国で話題のAM市場ですが、アメリカ地域の3Dプリンター市場の高成長も今後見込まれています。アメリカでなぜ3Dプリンターの需要が見込まれるかというと、それを利用したいとする企業数が増加しているためです。アメリカ国内における3Dプリンター需要の大半は、①ヘルスケアと②軍事分野が占めているようです。

そんな中、Voodoo Manufacturingというオンラインサービスは、顧客がウエブサイトにファイルをアップロードすることによって顧客が望む設計を量産できるサービスを展開しています。彼らが火付け役となり、3Dプリンターブームが企業間できています。

事業内容

Voodoo Manufacturingは、ソフトウェアとハ​​ードウェアを組み合わせて、新しいロボット工場を建設するというビジョンを掲げています。

たとえば、何百もの小さな恐竜を作ってみたいとします。その時、あなたは金型を作って数百のフィギュアを作るためにVoodooに依頼して、低コストかつ大量に印刷できます。Voodooは複数のプリンタを所有し、一度に接続することで、3D印刷部品を一度に大量生産することができます。顧客には、Mattell、VH1、Microsoftなど1,200もいるようです。

つまりVoodooは、大量3D印刷プロバイダです。軍事用よりは、日常のプラスチック部品を製造しています。デスクトップ3Dプリンタを160台分使用し、社内でデータ作成して部品を作成するソフトウェアで生産を管理しています。これは、米国内で最大規模のプリンターの数と言われてます。

特徴

引用:Voodoo

Voodooが使用しているプリンタはFDM(熱溶解積層法=fused deposition modeling)形式のプリンターです。これはポリエチレンやアクリル樹脂などの熱可塑性樹脂のフィラメントを高温で溶かし、積層させることで立体形状を作成します。

また、製造は一度に上限1万個までとなっています。最低ロットは一個から。3Dプリンターならではの融通の効きようです。製品は遅くても2週間程度で届けてくれるようです。

このような現地で小ロットで簡単な製品であれば低価格で精巧な作りで生産できる時代がきています。日本にはいつこのような工場ができることでしょうか?