3Dプリンターでどこまでコストを下げることができるか?

3Dプリンターでどこまでコストを下げることができるか?
2017年5月29日 leakaquare
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2年ほど前にJETROが発表した資料によると、各モノづくり企業が抱える生産コスト面について、今後はコスト低下が大きく見込まれると予想していました。2017年に入り、例えば、アメリカの巨大企業GE(ゼネラル・エレクトリック)社は、自社が製造する航空機パーツですでに、3Dプリントを活用しています。

事例としては、従来20個のパーツを組み合わせ、ろう付け、溶接など手間のかかるプロセスを経て製造されていたこの燃料ノズル。3Dプリントの利用でひとつのパーツとして造形することが可能になり、重量25%削減、さらには耐久性の5倍アップにも成功しています。

各企業の生産コストの内訳は異なりますが、一般的に一番負担になっている部分は「労働コスト」と「機械加工コスト」の2つです。

しかし今後、トラブルシューティングの迅速化、余分な金属粉末の自動除去システム導入による省力化・高速化などによる労働コスト的なの低下も期待されており、今後3Dプリンターの実用化が進むことでしょう。