3Dプリンターにブロックチェーン技術を組み合わせた新しい製造技術を提唱

3Dプリンターは躍進的な技術革新によって普及しだしていますが、そこに仮想通貨の基盤技術であるブロックチェーンを取り入れた新しいサービスを開発した会社がイタリアにいます。伊トリノ工科大学からスピンオフしたスタートアップ企業「ポリトロニカ」社は、3Dトークンを使って世界中の3Dプリンタとブロックチェーンネットワークを繋ぎ、ジャストインタイム生産のできる分散型製造工場を作ろうとしています。3Dプリンターの低価格化に伴い、広く普及する可能性があるとされています。

ブロックチェーンとは?

ブロックチェーンは、トランザクションデータを保持する一連のブロックまたは取引履歴のことです。 取引の受信者の詳細情報、トランザクション量などの重要な取引情報が、安全な形で転送され、格納されます。 今後は銀行業務の一部やあらゆる産業にも活用されると見込まれており、人類の新しい進歩に貢献する技術とされています。

どのように3Dプリンターに活用されるのか?

アメリカの軍事データにおけるセキュアなデータ転送にブロックチェーン技術の採用を検討していると言われています。また、ユーザー間でプロセスを輪切りにしてタスクを分配し、各自のコンピューターの負荷を減らすことができるブロックチェーンの分散化特性は、3D印刷プロセスのさまざまな段階でメリットをもたらすことができるとされています。

今後の同社の展開

現時点で同社は、100台の3Dプリンターのネットワークを保持しています。2019年末までには、これを3000台まで増やす見込みで、さらにポリトロニカ社は現在、全世界に600店舗を展開するデザイン雑貨チェーン「フライングタイガーコペンハーゲン」と提携して、デスクトップ型3Dプリンターに向けた技術と照明器具「Q3D」を本格展開しようとしているとのことです。

参照:coin telegragh

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